医療機器共同利用

医療機器共同利用のご案内

医療機器共同利用とは、当院の医療機器を地域の医療機関の先生方にご利用いただくシステムです。

当院での診察や窓口会計はなく、検査のみを行います。
検査後、患者さんは画像データのDVD-R(骨密度測定検査の場合は結果レポート用紙)をお受け取りになり、すぐにご帰宅いただけますので、待ち時間の短縮につながります。

当院を「地域の先生方の検査室」としてぜひご活用ください。

なお、安全性の観点から、造影剤を使用する検査は医療機器共同利用の対象外とさせていただいております。
造影剤を使用する検査をご希望の場合は、診療情報提供書によりご紹介いただき、診察の上での実施となります。

 

医療機器共同利用に関するお知らせ

当院の医療機器共同利用は、2026年10月1日から、運用変更を行いました。
主な変更点は以下となります。

・平日のお申込みは、電話でお受けします。(引き続き、FAXによるお申込みも可能です。)
・受付時間外は、FAXによるお申込みをお受けします。
・お電話によるお申込みの場合、依頼元医療機関さまから当院への「〇〇検査依頼書」等のFAX送信は不要とします。(検査当日、患者さんが当院へお持ちください。)
・「◯◯検査依頼書」の書式を改善しました。
・
「医療機器共同利用パンフレット」を、依頼元医療機関様用と患者様用の2種類作成しました。

 

対象機器

 

  • MRI : 「Ingenia 1.5T」 フィリップス・ジャパン
  • CT : 「Aquilion PRIME SP i Edition」 キャノンメディカルシステムズ
  • マンモグラフィ : 「AMULET ELITE」 富士フイルム
  • 骨密度測定 : 「PRODIGY Fuga」(フルサイズタイプ) GEヘルスケア・ジャパン

 

医療機器共同利用の流れ

(1)検査の依頼・予約

当院の地域医療連携室へお電話ください。(ご依頼当日の検査にもできる限り対応いたします)

地域医療連携室
直通電話:0296-24-9113

・患者情報・検査種・撮影部位・希望日時等をお伝えください。
・各検査の禁忌の有無について確認させていただきます。
・過去に当院受診歴がある患者さんである場合、当院の患者ID番号をお知らせください。

 

受付時間 : 9時00分から17時00分(土日祝・年末年始は除く)

受付時間外にお申し込みいただく場合は、「〇〇検査依頼書」をFAXで送信してください。
その場合は、検査依頼書内の検査希望日時欄にご希望の日時をご記入ください。

翌営業日に、当院から依頼元医療機関様へ折り返しの連絡をさせていただきます。
「○○検査依頼書」用紙は、下記よりダウンロードいただけます。

地域医療連携室
直通FAX:0296-24-9115

MRI検査依頼書 [PDF]
CT検査依頼書 [PDF]
マンモグラフィ検査依頼書[PDF]
骨密度測定検査依頼書 [PDF]

MRI検査説明書 [PDF]

(依頼元医療機関様用)医療機器共同利用パンフレット [PDF]
(患者様用)医療機器共同利用パンフレット [PDF]

 


(2)ご予約の確認

当院から依頼元医療機関様へ、「検査予約票」をFAXで送信します。

「検査予約票」にて、ご予約内容(日時、検査内容等)をご確認ください。

※MRI検査の場合は、「MRI検査説明書」「MRI検査問診同意書」も合わせて送信させていただきます。
検査日までに患者さんへお渡しの上、「MRI検査問診同意書」に沿った問診とMRI検査実施同意署名の取得をお願いいたします。

 


(3)検査当日

患者さんは、当院正面出入口からお入りいただき、「総合案内」へお越しください。

【来院の際に持参していただくもの】
□「検査予約票」

□「〇〇検査依頼書」
□「マイナンバーカード(または資格確認書)」
□「当院診察券(受診歴のある方のみ)」
□(MRI検査の場合)「MRI検査説明書」「MRI検査問診同意書」


手順記号矢印1

12番窓口「放射線受付」で検査受付を行っていただきます。


手順記号矢印2

検査を実施します。


手順記号矢印3

検査終了後、画像データのDVD-R(骨密度測定検査の場合は結果レポート用紙も)をお渡しします。

DVD-R完成まで10分程度お待ちいただきます。(DVD-Rは返却不要です)

放射線診断医による画像読影レポートをご希望の場合は、後日(概ね3営業日以内)、依頼元医療機関へ郵送いたします。


手順記号矢印4

「会計窓口」へ書類提出後、ご帰宅となります。(当日のお支払いはございません)

 

診療報酬点数および医療機器共同利用料金について

診療報酬の算定については、検査を依頼される医療機関が算定主体となります。
依頼元医療機関で患者さんへの自己負担金の請求と検査・診断に関わる診療報酬請求を行ってください。
レセプト請求の際は診療報酬明細書の「摘要」の欄に「画診共同」とご記載ください。
(MRIは1.5T以上3T未満の機器、CTは16列以上64列未満の機器でご請求ください)

  • 80列CT装置を使用しておりますが、当院は画像診断管理加算2を算定していないため、
    CT検査料は「16列以上64列未満」の区分でご請求いただきますようお願いいたします。

当院からは、検査実施に伴う費用を依頼元医療機関様へ別途請求させていただきます。
後日、利用料金請求書を郵送いたします。請求書に記載の口座への振り込みをお願いします。

診療報酬点数表の内、「撮影料」部分の金額をご請求申し上げます。
(ご希望があった場合は「読影料」が追加となります)
「コンピューター断層診断料」および「電子画像管理加算」部分については、依頼元医療機関様の収入となります。

診療報酬点数

 

料金表

※注 腹部MRI検査時、胃・十二指腸の消化液の信号抑制のためにボースデル内用液を使用する場合があります。

 

医療機器共同利用に関する注意事項

  • 検査をキャンセルされる場合は事前にご連絡ください。
  • 当日、患者さんが来院されなかった場合は、ご予約をキャンセル扱いとさせていただきます。
  • 当日、事前情報以外の問題が確認された場合には、当院の判断により検査を中止させていただく可能性があります。
  • 救急対応等の影響により、検査開始が遅れる可能性がございます。ご了承ください。

 

(MRI検査について)

  • 事前問診を必ず実施してください。
  • ペースメーカーや植込み型除細動器が入っている場合、MRI検査を実施することはできません。
    それらが「条件付きMRI対応」であっても、当院ではMRI検査を実施することはできません。
  • 妊娠中の患者様のMRI検査については、現時点で胎児への安全性が十分に立証されていないことを踏まえ、実施の可否を慎重に判断してください。
  • 基本的には当院のルーチン撮像を行います。
    ご希望のシーケンスや断面等がございましたら、MRI検査依頼書にご記入ください。

(CT検査について)

  • ペースメーカーが入っている場合でも、(本体へ5秒以上連続でX線照射することがないため)CT検査は可能です。
  • 植込み型除細動器については、本体にX線が当たらない部位に限り、撮影可能です。
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある患者さんについては、医療機器共同利用でのCT検査をお受けできません。
  • 基本的には当院のルーチンに沿った画像を作成します。
    ご希望の画像(MPRや3D画像)がございましたら、CT検査依頼書にご記入ください。

(マンモグラフィ検査について)

  • 以下に該当される場合、マンモグラフィ検査を実施することはできません。
    ・妊娠中または妊娠の可能性がある方
    ・豊胸手術を受けられた方(脂肪注入以外)
    ・植込み型ペースメーカーや植込み型除細動器を装着している方
    ・脳室-腹腔シャント術(VPシャント手術)を行っている方
    ・胸部に医療用ポートを埋め込んでいる方
  • 授乳中のマンモグラフィでは、乳腺が発達して白く写り正確な診断が難しくなります。
    乳腺の状態が元に戻る卒乳後(断乳後)約6か月経ってから受けることをおすすめします。
    もし気になる症状がある場合は、他の検査もご検討ください。

(骨密度測定検査について)

  • 腰椎に圧迫骨折や高度な変形(側弯・骨棘等)がある場合、骨密度の数値が実際より高く測定されることがあります。
  • 腰椎・股関節にインプラントが挿入されている場合、測定部位の変更や計測不能となることがあります。
  • 腹部大動脈に大きな石灰化がある場合、骨密度の数値が実態と異なることがあります。
  • 造影剤・放射性医薬品・高リン血症治療剤は、骨密度の数値に影響を与える可能性があります。
  • 【ID】P-533
  • 【更新日】2026年10月1日
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