平成30年度 茨城県西部メディカルセンター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 139 53 19 32 44 60 188 282 280 109
当院は平成30年10月1日に開院いたしました。
平成30年10月1日から平成31年3月31日までに退院した患者さまについて、入院時点の年齢を10歳刻みで集計しています。
当院では60歳以上の患者さまが全体の約62%を占めています。
また、乳児から中学生までの地域クリニック紹介による小児科疾患の入院治療も行っています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
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平成30年度はDPC準備病院のためDファイルの作成がなくDPC毎の集計ができないため、指標の公表は掲載していません。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 8
大腸癌 - - - - - - 1 8
乳癌 - - - - - - 1 -
肺癌 - - - - - - 1 -
肝癌 - - - - - - 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
癌の5大癌と呼ばれている、胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者さんの人数を初発のUICC病期(ステージ)分類別、および再発に分けて集計しました。

癌患者は徐々に増加傾向にありますが、Stage数がそれぞれ10未満のため、掲載には至っておりません。
また、近隣のクリニックからの紹介手術も行っております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 11 18.36 54.18
中等症 45 19.60 82.51
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
成人市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎のことを指し、食べ物の誤嚥による肺炎やインフルエンザなどのウィルスによる肺炎はこの中には含まれません。

当院では中等症の患者さんが最も多く、次いで軽症の順となっています。中等症以上はいずれも平均年齢が80歳以上の高齢者となっており、平均年齢が高くなるにつれ、重症度も高くなっております。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 10 36.70 79.10 21.43
その他 - - - -
当院は脳神経外科がないため、症例数としては少人数となっています。
急性期治療を終えた患者さまは、地域医療連携室で回復期のある近隣病院への転院等の退院支援を行っています。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 10 0.80 3.20 0.00 65.60
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K6852 内視鏡的胆道結石除去術(その他) - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
内科は大腸ポリープに対する内視鏡的ポリープ・粘膜切除術が多く、術後観察のための短期入院となっています。
また、維持透析も行っているためシャント設置の手術件数も上位にきています。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 23 1.13 1.17 0.00 72.04
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 23 3.78 4.61 0.00 61.74
K718-22 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) - - - - -
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈,静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸その他に設置した場合) - - - - -
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) - - - - -
外科は鼠径ヘルニアに対する手術と、腹腔鏡による胆嚢摘出術が多くなっています。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨,上腕,大腿) 23 1.83 26.78 17.39 74.48
K0462 骨折観血的手術(前腕,下腿,手舟状骨) 14 2.21 15.86 0.00 55.21
K0811 人工骨頭挿入術(肩,股) 13 2.54 37.38 23.08 77.00
K0463 骨折観血的手術(鎖骨,膝蓋骨,手(舟状骨を除く),足,指(手,足)その他) - - - - -
K0821 人工関節置換術(肩,股,膝) - - - - -
整形外科は大部分が股関節、大腿骨の骨折によるものが最も多く、70歳を超える患者の割合が多くなっております。
術後に在宅や施設に戻るためのリハビリテーションが必要な場合には回復期、地域包括ケア病棟に移り、リハビリテーションを続けながら退院支援、調整を行っております。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - -
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) - - - - -
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(肩,上腕,前腕,大腿,下腿,躯幹) - - - - -
K0022 デブリードマン(100cm2以上3000cm2未満) - - - - -
K0053 皮膚・皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) - - - - -
形成外科は眼瞼下垂に対する手術を1泊2日の短期入院で行っております。
その他、体表にかかわる疾患に幅広く対応しております。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 137 0.00 1.00 0.00 73.75
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) - - - - -
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眼科は白内障に対する水晶体再建術を1泊2日の短期入院で行っております。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K310-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K358 上顎洞篩骨洞根治手術 - - - - -
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耳鼻咽喉科は、副鼻腔炎などの耳鼻咽喉科疾患に対する手術を行っております。

※10症例未満の場合、ー(ハイフン)で表示しております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
敗血症は、感染症によって起こる全身性の重症な病気で、治療に多くの医療資源(注射や検査等)が投入されます。入院契機が同一というのは、入院のきっかけとなった傷病が入院中に最も医療資源(注射や検査等)を投入した傷病と同じであったということです。

それぞれが10症例以下の疾患のため、掲載には至っておりません。
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